☆面白い映画を探している人に向けた記事
「哀れなるものたち」が各動画配信サービスにて公開中です。
視聴するか迷っている人や、次に観る映画を探している人はこの記事を参考にしてください。
※なお本作はR18指定作品となっています。家族で視聴される場合は注意が必要です。
作品概要
哀れなるものたちは2023年の映画です。
原作はアラスター・グレイ氏による1992年の同名小説で、上映時間は2時間22分となっています。
主役のベラはアメイジング・スパーダーマンや、ラ・ラ・ランドに出演し有名俳優のエマ・ストーンが演じ、本作でもアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど高い評価を受けています。
ダンカン・ウェダバーン役をマーク・ラファロが演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、惜しくも受賞は逃しましたが、すばらしい演技を見せてくれています。
マーク・ラファロといえばハルク役で有名ですが、個人的には「はじまりのうた」のダン役が好きですね。
ほかにもたくさんの作品に出演していますが、どの作品でも素晴らしい演技見せてくれていて、好きな俳優の一人です。
物語はベラの旅とそれによる彼女の成長を描いています。作品のジャンルがSFロマンティック・コメディと良くわからない感じですが、視聴すればちゃんと意味が分かると思います。
本作は以前観たい映画として紹介した作品でもあります。
感想
独特の雰囲気が魅力の作品です。
前半と後半で印象が変わっていきました。
美しい映像と演出
主人公ベラの視点で描かれたと思われる風景描写は不思議で美しく感動的です。ベラの成長に合わせて変わっていく表現もわかりやすくてとてもよかったですし、演出のうまさを感じました。
キャストの演技が良い
キャストの演技が素晴らしく、映画が始まってすぐに物語に入り込むことができました。主人公のベラを演じるエマ・ストーンもそうですが、ほかのキャストの演技も素晴らしく、過剰なようでとても自然な演技はこの作品の魅力をとても高めていると感じました。
本作の主人公であるベラは凄まじいスピードで成長していくのですが、キャストの演技でこうも印象が変わるのかと驚き感動しました。
序盤で脱落しそうに…
序盤は全く意味が分かりませんでした。そのせいで各キャラクターの言動や行動が理解できず、退屈に感じました。
ただし、かなり終盤ですが、ちゃんと物語の意味やテーマがわかるようになっているので安心して観てもらって大丈夫です。キャラクターの思考が理解できると、序盤のキャラクターの行動や演出の意味が分かるのですごく気持ちがいいです。
まとめとオススメ度
本作はわかりにくそうに見えて、見終わってみるとかなり単純でわかりやすい映画だと感じました。視聴前の印象と見始めてから中盤までの印象が想像とかなり違っていて、後半に進んでいくにつれ映画全体の印象が再度変わっていってとても面白かったですね。
また登場人物たちもみな人間味にあふれていて(欲望にとても忠実!)、それを演じるキャストの演技もよくてとても好印象でした。
本作は2024年度(第96回)のアカデミー賞のさまざまな部門にノミネートされ、主演女優賞など4部門を受賞していて、各SNSやレビューサイトでも高評価が多いので、専門家にも映画好きにも支持されている作品です。
しかし前述のとおり、序盤中盤が人によっては耐える時間になる可能性があるので、あまり一般ウケする作品ではないと感じましたので、映画を観ない人の視聴は向かないかもしれません。

私個人としてはわかりやすくてとても面白い映画だと思いました!

後半まで見ないと意味わかんないけどね!
本作のオススメ度は★2.0です!(★5.0が満点です)
本作はかなり見る人を選ぶ映画だと思います。各評論サイトやSNSを見ると高評価の人も多いので、ハマる人にはハマる映画といったかんじでしょうか。
こんな人にオススメ
・不思議な世界観の映画が好き
・テーマが明確な映画が観たい
・ちょっと変わった映画が観たい
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