自分の余命を知ったとき…【生きる LIVING】ネタバレなし感想

外国映画

☆無料で視聴できる面白い映画を探している人に向けた記事

 2024年4月現在、Prime Videoにて、「生きる LIVING」が見放題配信中です。

 さまざまな賞にノミネートされた作品で、興味があったので、視聴しました。

作品概要

 「生きる LIVING」は2022年11月からイギリスで公開され日本では2023年3月に公開されました。

 この作品は1952年に公開されたの黒澤明監督の日本映画「生きる」のリメイク作品です。

 上映時間は1時間42分です。

 物語の舞台は、1953年のロンドン。
イギリス人俳優のビル・ナイが演じる、主人公のミスター・ウィリアムズは良くも悪くも、ザ公務員といった感じのお堅い人間です。
 その彼が自分の余命を知ったことにより起こる変化を描くストーリーです。

感想

 自分にとっての「生きる」を考えさせられました。

「生きる」とは

 当たり前ですが、10人いれば10通りの生き方があります。
生き方は人それぞれ、その人の正解があると思います。
何が、自分の目指す生き方なのか、自分にとっての「生きる」とは何か、それを見つめ直すきっかけになりました。

 「最後を知り、人生が輝く。」はこの作品のコピーです。
視聴し終わって、作品を表すにふさわしい、言葉だと感じました。
 そして、自分らしく生きたいし、人生を後悔したくないとも改めて感じました。

あとがき的なものとオススメ度

 私はリメイク元の、黒澤監督の作品である「生きる」は未視聴です。
「生きる LIVING」は、自分を見つめ直すきっかけになる良い作品でしたので、機会があれば、リメイク元の「生きる」も視聴してみたいと思いました。

こうよう
こうよう

主人公の印象が前半と後半で全然変わったのが印象的でした。

パン
パン

俳優の演技も良かったね。

 生きる LIVING」のオススメ度は★3.0です(満点が★5.0です)
 人生折り返し地点である私と同年代(アラフォー)の方には特にオススメです。
もちろん、若い方や、私よりもっと先輩の方でも、見れば何か感じるものがあると思います。

こんな人にオススメ

・人間ドラマが好き

・心に響く映画を見たい

・考えさせられる深い映画が見たい

コメント

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