★日記みたいなものです。
9月もたくさんの本や映画を楽しみ、感想を書きました。
その中には感想をとりあえず書いてはみたものの筆が進まなかったり、記事として成り立たなかったり…
さまざまな理由で公開するに至らなかった、いわゆる”お蔵入り記事”が多くあります。
そもそも、観たり読んだりした映画と本をすべて記事にしようとは思っていませんが、記事にしようと思って取り掛かった後に、途中で投げ出すのは、どうにも気分が悪くてモヤモヤしてしまいます。
中途半端は気持ち悪いし悔しいなあ…
じゃあ、とりあえず作品名くらいだけは紹介しようよ!
というわけで今回は、お蔵入りとなった記事で紹介予定だった本と映画6作品を紹介しつつ、お蔵入りになった理由を書いていきます。
※実際に本を読んだ日や映画を観た日、記事の作成自体は9月だけではなく、それ以前のものも含まれていて、今回はその中から一部を選んで紹介しています。
本
記事にできなかったけど、紹介したい本は3冊です。
ミニマリスト式超自炊術
ミニマリスト式超自炊術: 質素な食事で愉快にくらすはなにおれ氏による書籍です。
題名のとおり、ミニマリストである著者流の食事に対する考え方やミニマリスト的食事(質素な食事)をすることによるメリットが書かれてます。
お蔵入りの理由
この本はkindle本といって紙の本は発売されていません。
プライム会員もしくは、kindleアンリミテッドサービスを利用している人ならば、追加料金なしで読める本ではあります。
しかしそれ以外の人が、わざわざ購入内容してでも読んで欲しい本かと言われれば、そこまでではありません。
内容もライト(値段も125円とライトですが)で、サクッと読めますが、ミニマリストを自称しているだけあって、結構極端な考え方とも言える部分もあります。
それでも、本書の内容は、考え方のひとつとして、知っていれば、参考になったり、気持ちが楽になることもあるように思えるので、ちょっと迷いましたが、プライム会員かkindleアンリミテッドユーザ以外の人にとっては、有用な記事にならないと判断し、公開するのはやめにしました。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」は山口周氏によるビジネス書です。
この本には、現代の会社経営における美意識の重要性が書かれています。
お蔵入りの理由
難しかったです!
私(こうよう)はなんとなくで本書を読みました。(ヒットしているらしかったので)
読み終わって、感想を書いていたのですが、この本を読んで面白いと感じるような人に向けて、この本を読みたいと思うような文が書けるような気がまったくしませんでした。
そして割とあっさり、お蔵入りでいいや、ってなりました。
なぜあなたの恋愛は思い通りにならないのか?
なぜあなたの恋愛は思い通りにならないのか?女性1000人のカウンセリングから見えた真実は、恋愛コラムニスト/婚活アドバイザーの川口美樹氏による書籍です。
いわゆる女性向けの恋愛指南書ですね。
お蔵入りの理由
興味本位で読みました。
女性向けの本ですが、恋愛に限らず人付き合いに役立ちそうなことがたくさん書かれていました。
普通に面白かったので、全然記事もすらすら書けました。
しかし所詮は結局本来のターゲットとはズレた人間が書いた感想なので、本当にオススメするべき人に向けた記事にはなりませんでした。
※以前公開した「男の自信」のつくり方」の記事に似ています。
最低限、本書は恋愛に悩む男性が読んでもためになるよ~、くらいの記事が書ければ良かったんですが…
諦めました。
映画
記事にできなかったけど、紹介したい映画は3作品です。
ケビン・シュワンツ物語
「ケビン・シュワンツ物語」は1995年に制作されたドキュメンタリー作品です。
GPライダーのケビン・ジェームズ・シュワンツのレース人生を本人のインタビューと共に振り返る内容となっています。
お蔵入りの理由
個人的にはすごく興味深くて面白かったです。
視聴後は記事もサクッと書けました。
しかし、公開する前に「よく考えたら恐ろしく狭い需要しかないのでは…」
と感じて公開を躊躇しました。
結局、バイク(とくにバイクレース)に興味がある人にはオススメできる作品だけど、それ以外の人にはまったくオススメできないと判断しお蔵入りにすることにしました。
ドライブ・マイ・カー
ドライブ・マイ・カーは2021年の映画です。
原作は村上春樹氏による同名の短編小説ですね。
お蔵入りの理由
「ドライブ・マイ・カー」は観たい映画の紹介として記事を作成しました。
記事の作成自体は順調で、特に大きな問題もなく記事は完成したのですが、その過程で別の大きな問題が発生しました。
記事の作成中に「ドライブ・マイ・カー」の視聴欲が完全になくなってしまったのです。
※理由はいろいろありますが、ここでは明言しません。
”観たい映画の紹介”なのに、本当は観たい映画じゃない…!
記事を読む人にとっては別にどうでもいいことですが、私(こうよう)的には、どうしてもそれが許せず、そのままお蔵入りにしました。
マトリックス レザレクションズ
マトリックス レザレクションズは2021年の映画です。
大ヒットし知らない人はいないあの1999年の映画「マトリックス」の第4弾です。
お蔵入りの理由
マトリックス大好きなんですよ!
公開当時はもちろん3作とも映画館で観ましたし、関連作品もチェックしていました。
なのでかなりの期待値で、記事にするぞ!と意気込んで視聴しました。
いろいろ思うこと、言いたいことはあるのですが、一言で言うと”蛇足”。
感想文を考えれば考えるほどそれ(蛇足の一言)が浮かんでしまいます。
マトリックス レザレクションズ単体では別に悪い映画だと思いませんし、どちらかといえば好きな感じの作品で、本当にそれ単体だけで考えれば面白く、視聴自体も楽しめました。
しかし、いざ感想を書こうとしたら、シリーズへの思い入れが邪魔をしてうまくいきませんでした。
大好きなシリーズですが、それゆえにお蔵入りにした次第です。
まとめ
今回は、記事にしたかったけど、さまざまな理由で記事にできなかった、6作品を紹介しました。
この記事に特別意味はありませんし有用な情報は皆無だと思います。
しかし私(こうよう)がすっきりした気持ちで次に進むために作成し公開させていただきました。
気持ちを切り替えて、また次を楽しもう!
本も映画もブログも楽しむことがモットーだからね!
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